司法書士になるには?
司法書士になるには、もちろん試験に合格することが必要です。その上で合格後に「司法書士会」へ入会・登録すれば、晴れて司法書士として開業できます。
試験は択一問題と記述式問題とから構成されています。
まず択一試験科目(「午前の部」「午後の部」)11科目について、知識を習得する学習が必要。それには講義とテキストの通読、そして過去問題を解いて知識の確認とともに本試験の傾向を捉える必要があります。
記述式問題(午後の部)に対応するためには書式の基本的パターンを覚えた上で、それをもとに連件問題に対処するための応用力を問題練習によって養うことが必要となります。
■ 司法書士の受験資格
【試験申込みから合格発表まで】

【受験申込】
例年4月の上旬ころに受験要領が発表となり、5月中旬から受験申請書の受付が開始されます。受験資格は特になく、誰でも受験可能。受験申請書は全国各地の法務局・地方法務局で入手できます。
【筆記試験】
例年7月の第1または第2日曜日に実施。試験は、午前の部(午前2時間)と午後の部(午後3時間)に分かれています。
【筆記試験 合格発表】
9月下旬に筆記試験の合格者の受験番号が法務省ホームページに発表されます。また合格者には合格通知書が郵送され、全国の法務局に受験番号が掲示されます。
【口述試験】
筆記試験の合格者だけを対象として、全国8管区(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・高松・広島・福岡)の各法務局で口述試験が行われます。2人の試験官が約15分間、口述での解答を求めます。平成15年度より、筆記試験に合格した者に対しては、その申請により、次回の司法書士試験の筆記試験が免除されます。
【最終合格発表】
11月に合格者の受験番号が法務省ホームページに発表され、官報に公告されます(同時に合格通知も届きます)。合格者は「司法書士会」に入会・登録することで、すぐにでも開業できます。
◆ 「合格」のための秘訣
“難関”といわれる司法書士試験ですが、必要以上に恐れることはありません。たとえば11科目といわれる試験科目は、それぞれに深い関連性を持っているので、いくつかのグループにまとめて効率よく学習することも可能です。つまり、しっかりとした計画に基づいて学習を進め、試験では何が求められるのかを的確に把握さえすれば、着実に「合格」へ近づける試験だといえます。
※全国各地の法務局、または地方法務局へ。
(東京法務局)
〒102-8225 東京都千代田区九段南1−1−15 九段第2合同庁舎
TEL:03-5213-1234 (代表)
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