 |













|

人事・労務のスペシャリスト 社会保険労務士
ダイエックス社労士専任講師社会保険労務士の資格は1968年(昭和43年)、「社会保険労務士法」という法律とともに誕生しました。企業経営は人、金、モノ、情報の4つの要素で成り立っているといわれます。社会保険労務士は主にそのうちの「人」にかかわる仕事です。
従業員の労働条件の改善や福祉の向上を通して、企業の健全な発展に貢献する、労働・社会保険の法律家として社会に定着。高収入が期待できる国家資格としてもよく知られています。
■ 社会保険労務士の業務
【行政機関に提出する書類の作成、提出代行、事務代理】
主として労働・社会保険に関する法令にもとづく手続きを行うもので、次の4つに分けられます。
(1)行政機関に提出する申請書、届出書、報告書等の作成
(2)申請書等の手続きについての代行業務
(3)申請等にかかわる行政機関等の調査、処分に関して、事業主や従業員に代わって行政機関等に主張、陳述する
(4)あっせん代理業務
【帳簿書類の作成】
社労士法には「労働及び社会保険に関する法令にもとづく帳簿書類(※上記の項目に掲げる書類を除く)を作成する」とあります。帳簿の種類には、労働基準法にもとづく労働者名簿や賃金台帳、雇用保険法、厚生年金保険法による保険料控除計算書などがあります。
【相談・指導】
事業における労務管理その他の労働に関する事項及び労働社会保険諸法令にもとづく社会保険に関する事項について相談に応じ、または指導を行います。企業の人事・労務管理や、企業、自営業者、個人の年金問題等に関して応対するコンサルティング業務です。
社会保険労務士の魅力
ダイエックス社労士専任講師 社会保険労務士の試験に合格したあとは、開業社労士として独立する方法、勤務社労士として企業、団体、事務所など組織の中で専門知識を活かす方法、大きく分けてふた通りの選択肢があります。
企業における社労士の受託率はまだ低く、新規参入も比較的容易で、顧客開拓の余地は充分にあるといえます。転職市場においても、有資格者は評価されています。
◆ 開業社労士になる
独立開業した社労士の場合は、自分で顧客を開拓していかなければなりません。誰かが給料を保証してくれるわけではありませんからリスクを伴いますが、それだけにやりがいも大きいといえます。会社勤めをしていた頃とはまた違った目で、企業やそこで働く人々のことが見られるようになるでしょう。また、社労士の資格に加えて、行政書士、司法書士、税理士、弁護士などの関連資格を取得することも、ビジネス・チャンスを広げていく上で有効です。現に、ひとりで複数の資格を持って活躍している人も数多くいます。
◆ 勤務社労士として働く
資格を取ったあとの就職先としては、まず開業している社労士事務所や、税理士、行政書士、司法書士などと共同開業している事務所、コンサルティング業務を中心に企業や自営業者の経営相談を行っているコンサルタント会社があります。こうした事務所で何年か実務経験を積んで、業務に習熟してから独立するというコースもあります。ことに社会経験自体がまだ浅い人やひとつの業種の特定部門のことしか知らない人、全く別の職種から転業しようと考えている人なら、独立する前に社労士の仕事に慣れておきたいと思うのももっともです。
|
 |