目指すのは今年?来年?目標別学習アドバイス「社労士試験」
DAI-X NEWS vol.140 2008年03月号 【学習法】
社労士の資格取得を考えている方にも「まず試しに今年試験を受けてみる」という方、また「今年こそ絶対に合格する!」と意気ごんでいる方など、その目標はさまざま。今回は、それぞれの目標にあわせた学習方法をここで紹介します。
■短期間で今年試験を目指す方
今から今年の試験を目指す方は、基本テキストの読み込みと問題演習を並行して学習していくこと。法律ごとのひとつの項目(例えば労働基準法の解雇など)を読み終えた時点で、一度その項目に該当する過去問題を解き進めていこう。これにより、テキストの中でも特に重要な部分が浮かび上がってくる。過去の出題傾向を把握しながら学習できるので、ポイントを絞って学習を進めることができる。使用する教材もテキストと過去問題集に絞り込んで、何度も繰り返し学習しよう。講義の受講などのテキストの学習がすべて終了してから問題演習に取り組みたいと思われている方は、必ず終了する期限を設定しよう。
■現在学習をされていて、今年の試験を受験される方
現時点でひと通り学習が進んでいる科目について、その知識がしっかり定着しているかを確認するため、その科目については学習の中心を問題演習にシフトしていくと良い。答案練習や過去問題集などを活用して、学習した知識をより正確なものとすることが大切である。しばらく学習をしていない科目などは忘れてしまっていることも多いと思うが、今の時点でそれに気づくことが大切なので、しっかりと学習を進めてほしい。
■来年に向けて学習される方
来年に向けてじっくり取り組む方は、テキストの学習が中心となる。講義を受けられている方はあまり間隔をあけず、一定のサイクルを確立しておくと、学習のペースが作りやすい。講義をしっかり聞き、メモしたことなどを照らし合わせながらもう一度テキストを読み進めることを心がけよう。また、疑問点の解消のために法規集、理解度の確認のために選択式問題集などを併用することで、知識がしっかりと定着する。基礎知識がしっかりしていれば難問・奇問に惑わされず、正答を導き出す力が付いてくるので、一つ一つ丁寧に学習を進めてほしい。
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