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要チェック!学習法も伝授 社労士法改正

DAI-X NEWS vol.139 2008年02月号 【改正情報】

社労士試験の大きなヤマとなる「法改正」について、留意しておきたい点を中心にまとめました。しっかり目を通しておきましょう。そして今から、試験に向けて万全の対策がとれるよう、時間を有効に使って学習を進めていきましょう。

 今年度の大きな改正は、「老人保健法」等の医療保険関係の法律の改正であろう。昨年度以降、段階的に施行されており、後期高齢者医療制度が創設される今年度は大きな改正である。このほか、主な法律では「雇用保険法」、「パートタイム労働法」や「国民年金法」及び「厚生年金保険法」の規定も注意が必要な改正である。

 次に、今回の改正についての受験対策上の注意点をあげておきたい。まず労働関係法令であるが、労災保険法の労働福祉事業が、社会復帰促進等事業として整備された。また、雇用保険法の雇用福祉事業が廃止され、雇用保険二事業となった。これらの附帯事業については、主な事業の内容などに注意が必要である。雇用保険法では、被保険者区分の一本化(短時間労働被保険者の廃止)、教育訓練給付金、育児休業者職場復帰給付金の支給額が改正されており、正確に要件を押さえておきたい。このほかパートタイム労働法の改正について注意が必要である。労働条件の文書の交付義務化など、労働基準法と関連付けて確認しておいてほしい。

 次に社会保険関係法令であるが、新たな高齢者医療の創設として老人保健法が「高齢者の医療の確保に関する法律」に改められた。後期高齢者医療制度の被保険者、給付、保険料の負担など、丁寧に学習すべき内容である。また、同制度の創設に伴う健康保険法、国民健康保険法の改正も要注意である。次に年金改正である。国民年金法では、保険料の納付に関して一部改正が行われている。細かい箇所ではあるが一度は確認をしてほしい。厚生年金険法では、3号分割の創設である。3号分割と離婚分割との違いについて、それぞれの仕組みを理解しつつ、知識の整理に努めてほしい。

 改正点については出題頻度が高いことはいうまでもない。直前期までには今回あげたもの以外のものもひととおり目を通しておくことは忘れないように。

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