第117回日商簿記検定 合格発表
DAI-X NEWS vol.139 2008年02月号 【合格発表】
合格された皆さん、おめでとうございます!今後の学習ポイントもチェック!
■1級 【合格率9.9%】
前回の合格率13.6%から低下した(前々回の合格率は3.5%)。全体的に難易度の高い問題の出題ではなかったが、部分部分における失点の積み重ねの影響によるものと思われる。今後は、山を張らずに、試験範囲の網羅的な学習をベースとしつつ、答案練習にあたっては、問題資料(ヒント)のしっかりとした読み取り、問題条件の変化が解答に与える影響の分析などの応用的な学習も必要とされるだろう。
■2級 【合格率20.7%】
前回の合格率29.2%よりさらに下がった。第1問の仕訳問題が難しく、受験生は出鼻をくじかれる。そして、第2問でボリュームの多い問題が出題され、ここで時間を使わされる。最後に、工業簿記の第5問で最初を間違えると連鎖的に最後まで間違える。今回の問題はいろんな意味で厳しい問題であった。第3問、第4問も資料の読み取りを間違えるとかなりの失点になった。時間配分、正確な資料の読み取りが今後も要求されるだろう。
■3級 【合格率31.2%】
前回の試験の合格率42.5%からかなり下がった。今回の問題は第3問の試算表が見た目以上に解いてみると難しかった。また、第5問の精算表の推定問題が出題されたときには合格率が上がる傾向があるのだが、推定問題に未処理事項の資料を加え難易度があがっていたことが合格率を下げた1つの要因であろう。今後の3級試験対策は、試算表と精算表で得点を取ることである。そして、仕訳練習、勘定記入練習も欠かせない。
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