DAI-X NEWS

資格取得のダイエックス >> DAI-X NEWS >> vol.138 >> 第27回診療報酬請求事務能力認定試験 試験講評

第27回診療報酬請求事務能力認定試験 試験講評

DAI-X NEWS vol.138 2008年01月号 【試験講評】

2007年12月16日(日)に実施された診療報酬請求事務能力認定試験は、どのような出題傾向だったのか?また、その難易度は?受験生が気になる本試験についての講評を簡潔にまとめました。受験された方も、これから受験を考える方も、ぜひ参考にしてみてください。

第27回診療報酬請求事務能力認定試験が、平成19年12月16日に実施された。とりあえず終わってホッとされている受験生も多いのではないだろうか。
 試験の全体的印象としては、あまり複雑な問題はなかったので、比較的、解きやすかったのではないかと思う。ここ2、3年の過去問題で練習していた方々にとっては、十分手ごたえを感じる内容だったと思われる。
 学科試験は、そのままの文章で点数表に載っているものが多く、ほとんどが調べればわかる問題であったので、一つ一つを丁寧に調べられた方は、正解の可能性が高いと思われる。
 実技試験では、外来・入院共に今までにあまり出題されなかった問題であったために、慣れていない方は、戸惑ったかもしれない。外来は200床以上という設定だったので、初診時の検査料は算定できるが、再診時は外来診療料に含まれて算定できなくなる項目があった。しかし再診時でも採血料は算定できるところに注意を要した。入院は、条件欄やカルテ内の記載も分かりやすく、書いてある内容を素直に点数化して算定すれば対応できた。予定入院で年齢の加算もなく3日で退院。しかも入院中の投薬も退院時処方もない設定だったので、案外取り組みやすかったのではないだろうか。
 ただ麻酔管理料の届出はされていたが、麻酔料の算定がなかったので加算はできないということと、褥瘡患者管理加算がカルテに記載がなかったため算定しないというところに注意が必要だった。また眼科というのが目新しく、虚をつかれた印象を受けた。
 今回の試験はあまり複雑ではなかった分、合格ラインが高くなる可能性も考えられる。すべては2月の合格発表に期待したい。
 ともあれ、せっかく勉強したことを無駄にしないよう、ぜひ実務に活かしてほしい。平成20年4月には点数改正もあり、今後もいろいろと変わることが予想されるので、怠りなく勉強を続けていってほしい。

>> 資格情報満載の「DAI-X NEWS」メールマガジンの登録はこちら


会社案内採用情報個人情報保護方針情報の取扱とセキュリティ

Copyright© DAI-X. All Rights Reserved.