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平成19年度社会保険労務士試験 合格発表

DAI-X NEWS vol.137 2007年12月号 【合格発表】

平成19年度社労士試験の合格発表が11/9(金)に行われました。合格された皆さん、おめでとうございます!ここでは、今年の試験を振り替えるとともに、来年の試験を目指そうとしている方にも、有効な内容を盛り込みました。ぜひ一度目を通してみてください。

今回の試験は、受験申込者数58,542人(前年59,839人)、受験者数45,221人(前年46,016人)、合格者数4,801人(前年3,925人)、合格率10.6%(前年8.5%)という結果となった。受験申込者数、受験者数は昨年を下回ったものの、合格率及び合格者数は、昨年を上回るものであり、合格率が10%を超えたのは、過去10年で初めてである。
合格基準では、まず選択式試験は、総得点28点以上かつ各科目3点以上、次に択一式試験は、総得点44点以上かつ各科目4点以上である者とされた。選択式においては、総得点で昨年より6点高くなり、また、昨年5科目で行われた合格基準の緩和もなされなかった。択一式でも総得点で昨年より3点高く、科目ごとの合格基準緩和も行われなかった。昨年度までの合格基準と比べると、厳しい印象に見えるが、合格率から考えると試験の難易度が大きく影響しているものと思われる。
今年の試験は、労働基準法や厚生年金保険法など、例年解答に労力を要する科目も、過去出題された論点の出題や、基本事項の出題の比率が高まっており、労働経済は別として、一度も見た事がないという問題は、少なかったのではないだろうか。昨年より合格基準が上昇してはいるが、難問・奇問が少なくなったことは、今後の受験生にとっては好材料と受け止めても良いであろう。つまり、テキストの読み込みや、過去問題集などの反復学習を怠らなければ、各科目の合格基準はもちろんのこと、総得点も十分突破できる内容ともいえる。ただし、逆に言えば学習の成果が反映されやすいため、知識があいまいなままでは対応できない試験であるともいえる。繰り返しになるが、基本テキストの学習と過去問題の演習が合格のための大きな柱である。学習範囲は狭いものではないが、ひとつひとつ丁寧に知識を積み上げていってほしい。

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