診療報酬請求事務能力認定試験 直前チェックポイント
DAI-X NEWS vol.136 2007年11月号 【直前対策】
12/16(日)に実施される次回試験の学習ポイントをお届けします。医療事務を現在学習中の方は特に要チェック!残り1ヶ月の期間を有効に使うために、もう一度自分の学習方法を見直しましょう。
第27回認定試験を約1か月後に控えたこの時期、学習を進めていくうえで、どのような点に留意して準備をしておく必要があるか、重要と思われるポイントを以下いくつかあげてみた。学習の参考にしてほしい。
1)診療報酬請求早見表を正しく解読する。
点数表は一つのことが数カ所に分かれて書いてあったり、同時算定できないことが一方にしか書いてないということもあるので、見落とさないように注意が必要だ。またレセプト作成の点数算定時には問題の条件欄、病名欄、カルテ内の記載など、どこを見て判断するかを理解し、見分けられるようにしておくことが大切である。暗記するものではないので、見てわかるようにしておこう。
2)例題を数多く解いて、問題やカルテに慣れておくこと。
学科対策としては文章をよく読み、言葉のあやに気をつけること。そして早く解答を見つけ出せるように点数表を使いこなす努力をしよう。索引をうまく使うのもひとつの方法だ。実技対策としては、近年の出題傾向から所見欄の記載が多いので、点数算定に必要なことを見極めて正しく算定し記載するように心がけることが重要だ。そのためにも一問でも多くの問題を解き、一枚でも多くのレセプトを書いて慣れることが大切である。解答に時間のかかる苦手な項目は、反復ビデオ視聴や講師への積極的な質問で克服しよう。
3)時間配分を意識して、問題にあたる。
限られた時間(3時間)内に解くということがなかなか大変なので、時間配分をしっかり頭に入れて取り掛かろう。だいたい学科を1時間、実技の外来レセプト作成に30分、入院レセプト1時間30分くらいが目安。試験当日は多くの受験者が集まり、緊張感が漂うなかで解答しなければならないので模擬試験などの大人数でおこなう練習会などは試験のシミュレーションができて効果的である。このような試験対策等に積極的に参加し、解答に要する時間の確認と多くの症例で算定練習をしておくことが重要だ。また与えられた時間内で解くためには見やすく、使いやすい自分なりの資料作りをしておくことが必要である。またカルテ用語や医学用語は点数表には掲載されていないので、講義で習得したことをまとめておくことも大切だ。問題はどれから解いてもかまわないので、確実に進めていこう。
以上のことに気をつけて、ケアレスミスをしないよう、落ち着いて取り組んでもらいたい。繰り返し練習をすることで自信もつくので、後悔しないように最後までできるだけのことはやっておこう。
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