今だから言っておきたい!第117回 日商簿記検定試験 直前学習アドバイス
DAI-X NEWS vol.135 2007年10月号 【直前対策】
11月検定に向けて、ぜひ確実に押さえておいてほしいポイントを、出題予想をもとに級別に掲載しました!どれも直前の今だからこそ、チェックしておきたい項目。直前の総確認リストとして、ぜひご活用ください!
■3級
第1問は仕訳問題、第2問は補助簿や勘定記入、第3問は試算表の作成、第4問は伝票、第5問は精算表や財務諸表の作成が予想される。特に、総勘定元帳と仕訳の関連性が問われる問題が増えているので、総勘定元帳から仕訳を推定できるようにしておこう。また、補助簿の特徴もしっかり確認しておこう。
■2級
第1問は仕訳問題、第2問は特殊仕訳帳や伝票、第3問は本支店会計や決算問題、第4問は個別原価計算や費目別計算、第5問は総合原価計算やCVP分析が出題予想ポイント。商業簿記では決算整理事項に加え、未処理事項がある決算総合問題を解く練習をしっかりしておこう。工業簿記では個別原価計算の勘定記入、総合原価計算の仕損・減損、工程別総合原価計算をしっかりおさえておきたい。
■1級
商業簿記は「決算問題」(財務諸表の作成等)の出題の可能性が高い。商品売買、有価証券、外貨建、固定資産、退職給付、新株予約権、税効果などの会計処理をしっかり復習しておこう。この他に「本支店会計」「連結財務諸表の作成」の出題も考えておこう。会計学の理論問題は、空欄補充又は正誤を判断させる問題の出題が予想される。各会計基準をチェックしよう。計算問題は「商品売買」からの出題の可能性が高い。収益認識基準や売上総利益の算定を確認しよう。また「純資産会計」「資産会計」「企業結合会計」にも注意しておこう。工業簿記では「標準原価計算」の出題が予想される。数量データの整理、仕掛品勘定の記入方法および差異分析を確認しておこう。次に、「総合原価計算」「予想損益計算書および予定貸借対照表の作成」からの出題可能性もあるので注意。原価計算では「意思決定」からの出題が高く予想される。差額原価(収益)の算定方法を確認しておこう。また、「CVP分析」および「セールス・ミックス」の算定方法も確認をしておこう。
>> vol.135のトップへ

