平成19年度行政書士試験 今だから言っておきたい! これからの学習方法
DAI-X NEWS vol.134 2007年09月号 【直前対策】
昨年から変更になった新しい試験内容に若干の不安を感じながら、日々勉強に励んでいる受講生の方もいるかと思います。そこで、今回はこの時期にやっておきたいこと、また心がけてほしいことを取り上げてみました。学習の指針としてお役立てください。
先ごろ、財団法人行政書士試験研究センターより、今年度の行政書士試験の試験概要とともに合格基準が公表された。
これによると、今年度の行政書士試験に合格するためには、@行政書士の業務に関し必要な法令等科目(法令等科目)の得点が、満点の50%以上であること、A行政書士の業務に関連する一般知識等科目(一般知識等科目)の得点が、満点の40%以上であること、B試験全体の得点が、満点の60%以上であること、という3つの要件すべてを満たすことが必要となる。今年度も、一般知識等科目については、合格するために必要な得点が、満点の40%以上であることとされており、今年度の行政書士試験の配点が昨年度と同様のものと仮定すれば、試験対策上、法令等科目を重視して学習を進めていくべき、といえる。そこで、今回は、法令等科目の学習について、アドバイスしよう。
まず、法令等科目を学習する際には、六法を手元に置き、いつでも条文を確認することができるようにしておくとよい。条文は、法律を学習する上で、欠かすことのできないものである。そして、本試験でも、条文そのものを問う問題が出題されるので、試験対策としても、学習の際は、必ず六法で条文にあたるように心がけてほしい。
次に、法令等科目のなかで主要なものの1つに挙げられる民法については、簡単な事例を思い浮かべながら学習すると、理解が深まるだろう。本試験においても、事例形式で出題されることがあるので、事例を思い浮かべながら学習を進めることは、試験対策上も有効である。
最後に、それぞれの法律を学習するなかで出てくる重要なキーワードについては、自分で書けるようにしておこう。これは、記述式問題への対策として有効である。特に、誤字は減点対象となってしまうので、一字ずつ丁寧に書いて覚えていくようにするとよいだろう。
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