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7/16実施!第26回診療報酬請求事務能力認定試験

DAI-X NEWS vol.133 2007年08月号 【試験講評】

7/16(祝)に実施された「診療報酬請求事務能力認定試験」についての講評を、早速お届けします。今回受験した方にも、次回の試験を目指す方にも役立つ情報になりますので、ぜひチェックしてください。

7月16日に実施された第26回認定試験の総評として、学科に関しては前回と同様に改正部分から数問出題されており、その内容は平成18年4月追補に掲載されていた疑義解釈からの設問が3問、11月追補からの設問が1問出題された。また、平成18年4月より、患者に対して医療費の内容の分かる領収書の交付が義務付けられた事から、これが療養担当規則の問題として出題されるであろうことは想定できた。
また受講生が苦手とする制度的な部分の問題は今回の状況をみると、医療保険制度についての問題が大半を占め、公費負担医療制度の設問は1問のみであった。老人保健の現役並み所得に関する事や、入院時生活療養費、障害者自立支援法など、近年法改正された内容の問題が目立ったことは確かだ。

外来実技は、以前から出題頻度の高い特定疾患の算定で、当該算定は前回の認定試験と同様であり、講義中の演習や過去問でも練習を重ねてきた為、算定に戸惑いは無かったであろう。診療内容は複雑なものではなかったが、投薬が院外処方であったことなどは算定ミスを招き易いので注意が必要である。カルテは例年通り所見欄の記載が多かったのは予想通りだった。

入院実技は、算定項目は少ないがカルテからの判断によっては算定するのか迷う項目もあり、それによって2通りの算定パターンが出来てしまうような内容であった為、受験生も迷ったと思われる。患者に提供されていた特別食は、点数表に細かくその内容が規定されている為、通知文を確認してから算定する必要があり、また特別食が提供されている日数の数え間違いにも注意したい。

外来、入院とも時間外等加算や乳幼児加算は無かったが、各項目の通則を理解し、他の項目との関連に注意しないと算定ミスを引き起こす様な箇所があった。この様な箇所を落ち着いて慎重に算定できれば、全体の7割は解答できたであろう。今回の試験内容も前回と同様に難易度は高めと判断する。

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