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6/10実施!第116回日商簿記検定試験

DAI-X NEWS vol.132 2007年07月号 【試験講評】

6/10(日)に行われた「第116回日商簿記検定試験」の試験講評を、早速お届けします。受験された皆さん、お疲れ様でした!今回の試験傾向や難易度、各出題内容等、今回受験された方はもちろん、次回検定を目指している方もぜひ参考にしてください。

●1級 全体の難易度:易しい
商業簿記 決算整理後残高試算表を作成する総合問題。セール・アンド・リースバックを除き、平易な内容の出題であった。
会計学 第1問は理論問題、第2・3問は個別計算問題(純資産科目の計算・リース会計)理論問題に難しい問題があったが、個別計算問題は平易な内容の出題であった。工業簿記 第1問は部門別個別原価計算の問題、第2問は個別原価計算の仕損に関する問題。第2問に一部難しい論点があったが、全体的に平易な内容の出題であった。
原価計算 第1問は予算実績差異分析に関する数値算定問題、第2問は経済的付加価値に関する理論問題(語句選択)。全体的に平易な内容であった。

●2級 全体の難易度:標準
【第1問】仕訳問題:内容的には基本からやや難の問題まではっきり分かれていた。【第2問】特殊仕訳帳:特殊仕訳帳から残高試算表の作成。オーソドックスな問題なので高得点が期待できる。【第3問】精算表作成:標準的な問題。一部難しい内容のものもあったが、部分点を充分狙えた。【第4問】部門別計算:部門別配賦表の基本的な問題なので、この表は完答できた。【第5問】標準原価計算:基本からやや難の差異分析の問題。資料が読み取りにくかったため、本問の出来不出来が合否を左右したであろう。

●3級 全体の難易度:標準
【第1問】仕訳問題:内容は標準的であったので5題中4題は正解したかった。【第2問】金額算定問題:一連の商品仕入取引から買掛金元帳の残高を問われるなど、非常にボリュームの多い問題であった。時間がかかるので一番後回しにできたかがポイント。【第3問】取引別の資料から残高試算表作成:易しい問題なので満点が狙えた。【第4問】訂正仕訳:やや難の内容。解答方法を問題文から読み取れたかがポイント。【第5問】精算表(順進):最近の傾向どおりの出題であった。

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