第25回 診療報酬請求事務能力認定試験 試験講評
DAI-X NEWS vol.126 2007年01月号 【試験講評】
2006年12月17日実施の第25回診療報酬請求事務能力認定試験の試験内容・難易度を総チェック!
第25回診療報酬請求事務能力認定試験の、学科問題の全体的な印象としては、通知及び編注、参考からの出題が目立った。介護と医療の給付の調整や、医学管理、在宅医療からは各1問づつではあるが、4月版点数表の追補からも出題されている。このような出題の背景には18年4月の診療報酬改正があると考えられる為、改正年の試験では追補は勿論、疑義解釈まで確認し解答する必要がある。
実技問題は近年、所見欄記載が多い傾向にあるが今回も同様で、ここから判断し解答する項目も数箇所あった。外来実技は出題頻度の高い特定疾患の問題であり、当校の試験対策講座や過去問で十分練習した内容だったので問題ないだろう。入院カルテは、前回試験に無かった麻酔・手術の算定が出ることは想定されていた。通則の時間的加算や乳幼児加算は無く、手術項目も索引から探し出せる項目であったので基礎が分かっていればクリアできただろう。但し処置項目はカルテでの表現が正式名称でなかったものがあり、それを判断できたかは算定項目の内容を十分理解していたかによるものである。外来・入院共に算定項目は多かったので、制限時間内に解答できたかが合否を分けるカギになったと思われる。
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