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行政書士「学習チェックポイント」

DAI-X NEWS vol.123 2006年10月号 【学習法】

来月実施される“新生”行政書士試験。「ポイント学習で一気に合格に近づきたい!」という追い込み時期の受験生にピッタリのとっておきアドバイスをお届けします。残り1ヵ月を有効活用しましょう!

平成18年度行政書士試験まで残りわずかとなった。この時期の学習は、今までの学習を通じて培ったものを本試験において余すことなく発揮することができるかどうかの分かれ目ともなりうる、極めて重要なものである。そこで、この時期の学習におけるポイントについて、アドバイスする。
この時期の学習においてすべきこととしては、今までの学習の総まとめが挙げられる。この総まとめでは、新しい教材ではなく、今までの学習で中心となってきた教材(例えばテキスト)を見返すことになる。その際の注意点としては、次の2点がある。まず一つ目としては、条文を確認することが挙げられる。本試験においては、条文に関する知識は、ストレートに問われることもあれば、事例形式で問われることもある。したがって、条文に関する知識を確実なものとすることは、合格するための大きなポイントとなる。しかし、条文は、法律によっては膨大な量があり(民法は1,000をこえる)、またその条文の重要度や条文相互の関係等を把握しないでただ単に読み込んで覚えようとすると非常に苦痛であり、かつ、学習の効率もよくない。したがって、今までの学習で中心となってきた教材を見返す中で、条文を確認することは、その条文の重要度や条文相互の関係等を把握したうえで、条文に関する知識を身に付けることができるので、効率よく学習することができる。次に二つ目としては、見返す際は得意分野・不得意分野を分け隔てなく行うことである。この時期は、不得意分野ばかりに目が行きがちで、その克服に躍起になってしまうものだが、試験においては、得意分野でしっかりと得点を稼ぐことが重要である。したがって、得意分野だからといって手を抜くことなく、しっかりと見返そう。
最後に、この時期は、往々にして無理を重ねてしまいがちだが、今までの学習の成果を余すことなく本試験で発揮するため、体調管理にも十分に注意しよう。

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