平成18年度行政書士試験「これからの学習方法」
DAI-X NEWS vol.122 2006年09月号 【直前対策】
今年から11月実施となった行政書士試験。準備期間が少し長くなったものの、試験制度に変更があり、学習内容に不安を持っている受験生の方も多いのでは?そんな不安はDAI-XNEWSで払拭!とっておきの学習方法をアドバイスします。
先ごろ、財団法人行政書士試験研究センターより、今年度の行政書士試験の合格基準が公表された。
これによると、今年度の行政書士試験に合格するためには、(1)行政書士の業務に関し必要な法令等科目(法令等科目)の得点が、満点の50%以上であること、(2)行政書士の業務に関連する一般知識等科目(一般知識等科目)の得点が、満点の40%以上であること、(3)試験全体の得点が、満点の60%以上であること、という3つの要件すべてを満たすことが必要となる。昨年度までと異なる点としては、従来は、行政書士試験に合格するためには、試験科目ごとの得点が、いずれも当該試験科目にかかる満点の50%以上であることが必要だったが、今回公表された基準によると、一般知識等科目について、満点の「50%」から「40%」となった。この点、今年度の行政書士試験の配点が昨年度までと同様のものと仮定すれば、試験対策上、法令等科目を重視して学習を進めていくべきだろう。
そこで、今回は、法令等科目の学習について、アドバイスしよう。
・まず、法令等科目を学習する際には、六法を手元に置き、いつでも条文をひけるようにしておくとよいだろう。条文は、法律を学習する上で、欠かすことのできないものである。そして、試験対策上においても、条文そのものを問う問題が出題されるので、条文を六法で確認することは有効である。
・次に、法令等科目のなかで主要なものの1つに挙げられる民法については、簡単な事例を思い浮かべながら、学習するとよいだろう。民法に関しては、行政書士試験において、事例形式で出題されることがあるので、事例を思い浮かべながら学習を進めることは、試験対策上において有効である。
・最後に、それぞれの法律を学習するなかで出てくる重要なことば(キーワード)は、しっかりとおさえるようにしよう。これは、記述式問題への対策として有効である。
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