平成18年度司法書士試験「午前の部」対策
DAI-X NEWS vol.118 2006年05月号 【学習法】
近時の午前の部の傾向から出題予想と、学習ポイントを公開!
近時の午前の部の傾向としてあげられることは、午後の部の択一式試験と比べ基準点ラインが高いことである。その原因の1つとして、基本的な条文・判例知識を問う問題の割合が増加したことがあげられる。このことは、これまで以上に基本的な事項に関する理解の重要性が増したことを意味している。
各科目の学習方法として、まず民法については、見解の対立点の理解について問われることが多いので、判例・通説のみならず有力説なども含めた各見解の根拠やその説をとった場合の帰結、各見解への批判などを整理しておくことが大切である。
次に、商法については5月1日施行予定の新会社法で試験が実施される。内容が旧商法と大きく変わっているので十分に学習しておく必要がある。特に株式については要注意である。
刑法については、条文を理解するのはもちろんだが、異なる見解が前提となる問題が出題されているので、各学説の要点を整理しておこう。
最後に、憲法についてであるが、人権に関しては、条文に関する知識とともに基本的な判例を、統治に関しては、条文に関する知識をそれぞれしっかりおさえておこう。
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