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第23回診療報酬請求事務能力認定試験 合格発表(12/17実施)

DAI-X NEWS vol.117 2006年04月号 【合格発表】

2/20(月)に第23回診療報酬請求事務能力認定試験の合格発表がありました。試験結果からの分析はもちろん、そこから考えられる今後に向けての効果的な学習方法等についても触れています。ぜひご参考に!

平成18年2月20日、第23回診療報酬請求事務能力認定試験の合格発表が行われた。協会の発表によると、全国の受験者数は12,410名、合格者3,164名で合格率は25.5%という結果であった。試験設立の平成6年から比較すると、受験者数は2倍近くに増加している。現在では、患者の求めに応じて診療報酬明細書(レセプト)の開示が義務付けられており、今まで無資格で請求業務に従事していた人も患者からの信頼を得るため、資格取得に向けて受験する動きが見られる。このことが受験者数増加の原因の一つとも考えられる。全国の合格率は平成17年12月に行われた第21回の24.5%に続く低い合格率となった。学科試験で受験生が苦手とする制度的問題が多かった事と、実技試験では外来、入院共に所見欄に医学的内容の文章が多く実務的で、カルテを理解し算定するまでに時間を必要とした事が合格率低下の要因とも思われる。このような結果の中、ダイエックス受講生の合格率は例年に比べると若干の低下が見られたものの、約50%と全国合格率を上回る結果となった。
統計によると、答案練習会、直前対策セミナーなどの試験対策講座への参加及び模擬試験で試験前のシミュレーションを行い時間配分の確認をしている受講生の合格率は高い結果となっている。試験合格のためには、このような試験対策などに積極的に参加し、解答に要する時間の確認と、多くの症例で算定練習を行っておく必要があるようだ
今年4月には診療報酬の改正があり、特に初・再診料や入院料等の基本診療料では大幅な改正が発表されている。算定方法は簡素化されているものの、昨今の傾向から今後の認定試験では更なる難易度の出題が予想されるため、特に実技試験では以前にも増して実務的な問題に慣れておくなど、対策を考えていかなければならない。誤算定をなくすには、正しい医学的知識の向上も必要とされるが、点数表に関する正しい解釈が最も大切といえるであろう。

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