平成18年度社会保険労務士の学習法を伝授!
DAI-X NEWS vol.116 2006年03月号 【学習法】
8月の社労士試験を目指して勉強を進めている方は、これから「答案練習期」を迎えると思います。残された時間をムダにしないための、とっておきの学習法を伝授!自分の進捗に合わせてご覧ください。
1.全く手をつけられていない方
現時点で思うように学習が進んでいない方は、あらためて基本書の通読から始めよう。理解しにくいところがあっても、気にすることなく読み進めていくこと。
法律ごとのひとつの分野(例えば労働基準法の解雇など)を読み終えた時点で、一度その分野に該当する過去問題を解いてみる。このときは正しく答えられなくとも気にすることはない。過去の本試験でその分野がどのような形で出題されているか、どの部分が重要なポイントとなっているかを確認する。特に誤りの問題はなぜ誤りなのかをチェックし、その部分を基本書で再度読み、内容をきちんと把握することが大切である。
一通り確認を終えたら次の項目でも同じ手順を繰り返す。基本書(インプット)と過去問題(アウトプット)の学習を並行して全科目進めていこう。くれぐれも全科目を読み終わってから問題を解こうとしないこと。
2.過去問題を解き終えたら
過去問題を全科目一通り解き終えた方は、もう一度はじめから同じ問題にトライしよう。その際、あいまいな解答になってしまった問題に重点を置き、その分野を集中的に復習しよう。基本書をもう一度しっかり読み込み、再度その分野の過去問題を解く。このような作業を繰り返し行い、どの科目も7割以上の正答率になることを目指そう。
3.正答率が全科目7割を超えたら
過去問題の正答率が上がってきたら、過去問題以外の問題を解き始めよう。同じ分野でもパターンが異なる出題にも慣れておいてほしい。法改正点や誤答した問題、知識があいまいな項目は、必ず基本書に戻って確認を。用語や数字のチェックはもちろん、規定の趣旨や仕組みを理解するようにしよう。各規定の趣旨を捉えておくことによって、見たことのないような経済データや通達なども、規定の趣旨から判断できる場合もある。ただし難問に気をとられすぎず、基礎知識の定着を最重要課題として学習をすすめていくこと。
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