平成17年度 行政書士試験 合格発表
DAI-X NEWS vol.115 2006年02月号 【合格発表】
平成17年度行政書士試験の合格発表が、1/19(木)に行われました。最終確定した合格者数や合格率等を、早速お届けします。昨年度の試験を総括しますので、無事合格された方も、今年試験を目指す方も、ぜひご参考に!
(財)行政書士試験研究センターから、平成17年度行政書士試験の結果が発表されました。これによると、受験申込者数は89,276人、そのうち受験者数は74,762人、合格者数は1,960人で、合格率は2.62%でした。この結果を踏まえ、平成17年度試験を振り返り、平成18年度試験への対応についてアドバイスします。
1 平成17年度試験の試験分析
まず、法令択一式については、幾つかの難問もありましたが、全体的を通してみれば、基本事項を問う問題も多く、このような問題を確実に得点していくことにより、合格するために必要な得点を確保することは十分に可能でした。
次に、法令記述式については、従来の傾向と異なり、講学上・判例上において用いられている法理・法則や、法における基本的な構造の違いを問う問題が出題されました。このようなことから、法令記述式での得点が思うように伸びず、これが昨年度の合格率(5.33%)を大きく下回る要因となったといえるでしょう。
一般教養については、例年と比べ、極端に難しかったわけではなかったことから、十分な事前準備があれば、合格するために必要な得点を確保することはできたでしょう。
2 平成18年度試験への対応
平成18年度試験は、新試験制度のもとで初めて実施される試験です。まず、法令については、従来と比べ、科目数が減る一方で、問題数は増えることになりました。このようなことから、それぞれの法令に対するより深い理解が必要となってきます。これに対応するためには、まずは各法令の基本事項をしっかり理解することが重要です。
次に、一般知識(従来でいう一般教養のこと)については、従来と比べ、出題分野がある程度限定されることになるとともに、問題数は減ることになりました。これに対応するためには、各分野について、基本事項をしっかりと学習した上で、時事的なものについて、知識を取り入れていくとよいでしょう。
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